僕は忘れない、あの日のことを

140字では伝えられない。

誰かにとって何者かであるということ

散々人から勧められていた輪るピングドラム、ようやく見ました。 ちょっと最後は意表をつかれたのですが、それは後で書きます。 ただただ面白かった。前半のギャグ感からシリアスにシフトしていく感じはなんとなくSteins;gateを髣髴とさせましたね。 すっげ…

世界中の迷宮Ⅴを遊び倒していました。

とりあえず表ダンジョンクリアまで行きました。シリーズ恒例裏ダンジョンがそっくりそのまま残ってますが、とりあえずここまでの感想を書きます。 出来はー、まあ70点くらいですかね? 前半90点後半60点くらい。作成ちょっと息切れした感がありますね。 まあ…

以下映画『シン・ゴジラ』を見てから見ろ!!!!!!!

わかったか!? 個人的には大変満足しました。まあ大勢の人間がクソでかい質量に為す術なくばったばった薙ぎ倒される展開そのものが大好きですからね、僕は。 ◆ 『知恵は多いに越したことはない』 広告の通り、この映画は日本というか人間社会とゴジラが対置…

何者にもなれない僕たちの情熱の行き場

前回、何かと戦いたい人って世の中わりといる気がします。と書いたけれど、世の中こういう人もいるよね構文を使っているときの僕は実のところだいたい自分語りをしていて、つまりこれも僕のことといえるわけです。もう少し具体的に言うと、情熱を燃やせるも…

戦うために生まれてきた

伊高浩昭『チェ・ゲバラ 旅、キューバ革命、ボリビア』を読みました。 革命家チェ・ゲバラの一生を追う一冊。モーターサイクル・ダイアリーズを見た影響ですね。 ◆ だがいつも私の心には〈祖国か死か、勝利するのだ〉の標語がある アルゼンチンで生まれたエ…

将棋を指すという趣味

こんなペースで記事を書いていたら来週には書くことがなくなってしまう。 でもまあ今回は前回の続きみたいなところがあるので。 といっても、将棋を指す楽しさみたいなものを適切な言葉で伝えられる気がしないので、私の将棋遍歴について話します。 ◆ 将棋と…

将棋を観るという趣味

渡辺明『頭脳勝負――将棋の世界』を読みました。もう10年近く前の本なんですねえ。 棋士は将棋を指すことによってお金をもらっていますが、これはプロが指す将棋の価値を認めてくれるファンの方がいるからです。スポーツ等と同じで、見てくれる人がいなければ…

中断された/でも死んでいない

「水は冷たい、薬は苦い、銃は違法、縄は切れる、ガスは臭い。 生きてる方がマシ」 そういうわけで『17歳のカルテ』を見たので感想を書こうとしたのですが、どう書けばいいのかなあと思ったまま視聴から丸1日が経過してしまったのでどうしようかなって……。…

ブログ道、はじめます。(あるいは友人の話)

本物のインターネット強者になるためにはブログも必要と聞いたので作りました。ちなみにブログ名は「エルロイの長い一日」というゲームのサブタイトルからです。どんなブログにするかは未定です。書きたいことを書きます。書かなくなるかもしれません。何も…